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2019シチリア&マルタツアーレポート(2)「フランクフルト空港大混乱」

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    2019年5月21日(火) ツアー2日目 AM6:00~AM9:30

     

     

    ツアー初日を期せずしてフランクフルト空港で迎えた翌朝。

     

     

    ところが

     

    「これで大正解だった!」

     

    と思えるような出来事が、私たちを待ち受けていたのだ。

     

     

     

    9:20発のフライトまで時間は十分すぎるほどある。

     

    とりたててすることもないので

     

    かなり早いとは思ったが、

     

    6:20には

     

    「忘れられぬ一夜」となった

     

    まるで野戦病院さながらのairport bedroomがあるCターミナルを後にして

     

    一行はマルタ行きの便が出るAターミナルへと向かう。

     

     

     

     

    足の悪い方お二人には電動カーをリクエストして、ここで二手に分かれる

     

     

     

     

     

    ところが、前日からの「悪夢」はまだ終わってはいなかった。

     

     

     

    あろうことか、入国審査窓口が全く機能していないのだ!

     

    アフリカ方面と思われる国から到着した一人のヒョウ柄ジャケットの女性が

     

    恐らく入国上の問題であろう、

     

    ただでさえ二つしか開いていない窓口の一方で足止めされ、

     

    そのまま3,40分ほどピタリと動きがとまったまま。

     

    かといって、別に応援の入国審査官が駆けつけるわけでもなく、

     

    その間、列はもう最後尾がどこにあるのかもわからない程

     

    雪だるま式に伸び続けていく。

     

     

    「もしあの時間に出ていなかったら、搭乗時間に間に合わなかったかも…」

     

     

     

    冷や汗が出るような想定外の光景だった。

     

     

     

     

    ようやく全員が入国審査を通過するまで、1時間半近くかかったことになる。

     

    今度は出発ゲートがあるAターミナルの表示を探す。

     

     

     

    しかしまたしてもトラブル発生。

     

     

    理由はよくわからないのだが、通常の経路が、迂回、迂回と遠回りさせられて

     

    なかなかAターミナル方面に近づけないのだ。

     

    これはいよいよ、危ない状況になってきたかもしれない。

     

     

     

     

     

    歩きに歩いて、ようやくマルタ行きの便が出るA14番ゲートにたどり着いたのは

     

    なんと、搭乗時間ちょうどの8:50!

     

     

    さらに直前になってゲート変更のアナウンスがあったりして、

     

    ようやく飛行機に乗り込んだ時は、

     

    一同フラフラ状態。

     

    私はといえば、まるで終日観光した後のように、全身ぐったりだった。

     

     

     

    空港で朝を迎えたから、何とか間に合ったものの

     

    これで昨夜、隣町のホテルにでも泊まっていたら、

     

    ふたたび今夜もフランクフルト、

     

    などという、冗談では済まない事態になっていたかもしれない。

     

     

     

    轟音と共に加速度を増した飛行機が

     

    ふわぁ〜と離陸した瞬間、

     

    「これでやっとマルタ・シチリアツアーを始められる!」

     

    と安堵のため息をついた。

     

     

     

     

    今回も写真が少ないため、結局文字レポートになってしまいました。

     

    次回からはお約束の「写真日記風」レポートをお届けします!

     


    2019シチリア&マルタツアーレポート(1)とんだハプニング!

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      ブログを高橋マネージャーにすっかりお任せして

       

      サボりにサボっていたこの数か月。

       

       

      5月に催行した令和最初の企画『シチリア&マルタ夢紀行9日間』

       

      をまだアップしていなかったので

       

      (それを言うなら昨年の南イタリアも然り)

       

      さすがに大いに反省をしました。

       

       

      そして、先日の令和初の夏至を節目として

       

      今後は少しづつレポートを始めていくことにしました。

       

       

       

      今回からは、「写真日記風」という新しいパターンで

       

      お伝えすることにします。

       

       

      とはいうものの初回となる今回は写真が数枚しかないので

       

      目的地マルタに着く前のとんでもない一夜のおはなしを

       

      文字レポートでお届けします。

       

       

       

      名付けて『フランクフルトの乗り継ぎ難民』

       

       

       

      秋田空港から羽田について間もなく、

       

      携帯に旅行社の営業Oさんから着信あり。

       

       

      「土田さん、今日マルタに乗り継ぎできない話、もう知ってますか?」

       

      「えっ〜、今初めて知りました。なんですか、それ?」

       

       

       

      前日の悪天候でフランクフルト空港を2時間遅れて飛び立った影響で

       

      すべて2時間遅延のスケジュールになり、

       

      フランクフルトでの乗り継ぎ時間がちょうど2時間のため、

       

      本日便でのマルタへの乗り継ぎができない、ということらしい。

       

       

       

      「どうしよう、お客様にどうお伝えしよう…」

       

      悩む私のうしろから、

       

      電光掲示板を見ながら聞こえてくる会話。

       

       

       

      「あれ、2時間遅れの出発だって。」

       

      「ということは、乗り継ぎ無理だよね。」

       

      「ということは、フランクフルト泊だね。」

       

      「ラッキー!2か国滞在が、これで3か国滞在になる!」

       

      「じゃあ、今晩はドイツでフランクフルトソーセージとビールで宴会だ!」

       

       

      「‥…???!!!!」

       

       

       

      何というプラス思考集団!

       

       

      毎回、クリエイション・マキは良いお客様に恵まれてきたが、

       

      今回ほど善意に満ち溢れたお客様の存在をありがたく感じたことはない。

       

      みなさま、ありがとうございます!

       

      感謝!感謝!

       

       

       

      マルタへは、翌日の朝便に振り替えてもらい、

       

      あとはフランクフルトに着いてから

       

      ルフトハンザ航空のサービスカウンターで、ホテルを手配してもらうよう指示を受ける。

       

       

      いたるところにサービスカウンターがありますから(簡単です、といったニュアンスに聞こえた)

       

      との説明で

       

      まずは大船に乗った気持ちで、12時間弱のフライトに臨む。

       

       

       

      20:45 フランクフルト国際空港到着。

       

       

      「ルフトのサービスカウンター、サービスカウンター…」

       

      いたるところに・・・・・ない!

       

       

       

      カウンターはあるが、人がいない。

       

      進めど進めど、すべてクローズしているのだ。

       

      想定とかなり違う展開に焦りが募ってくる。

       

       

       

       

       

       

       

      しばらく広い空港内を歩きまわり、

       

      ようやく上階のわかりにくい場所にあるカウンターにたどり着いた時には、

       

      既に長蛇の列となっていて、

       

      入口で係員が相談内容に応じて整理券を配っている。

       

      「もう整理券もらってから2時間も待ってるんだけど」と抗議する若いカップル。

       

       

       

      これはどう考えても、尋常ではない!

       

       

       

      「ドイツの夜をビールで乾杯!」と盛り上がっていた半日前の羽田の光景が

       

      目の前の悪夢にかすれていく。

       

       

       

      22:50 ようやく順番が回ってきたが、

       

      航空会社が無償で手配できるフランクフルト市内のホテルは既にすべて満室とのこと。

       

      その他の無償ホテルが隣町に1つはあるものの

       

      それとて、どのくらい離れた隣町かは定かではない。

       

       

       

      この状況を皆さんにお伝えして協議した結果、

       

      フランクフルト空港で一夜を過ごす選択に決定。

       

       

       

      先ほどのサービスカウンターの親切な係員のおじさんによると

       

      「簡易ベットがある仮眠室」を空港内に設置しているらしい。

       

       

       

      疲れた体に重い足取りで、

       

      がらんとして人気のない広い空港を

       

      簡易ベットなるものを探して、再び放浪をはじめる。

       

       

       

      ようやくそれらしき場所にたどり着いたのは、日付も変わった深夜過ぎだった。

       

      もうかなりの数のベットが、いろいろな人種で埋まっている。

       

      これぞまさしく「空港乗り継ぎ難民」だ。

       

       

       

      たしかairport bedroomみたいな表示があったが、これはroomというよりただのスペース?

       

       

       

       

      寝具も何も無いけれど、ただ平らなところに体を横たえられる、

       

      たったそれだけのことがこんなにも嬉しいことだなんて

       

      今まで気づかなかったなぁと、ふと思う。

       

       

       

      ほどなく、空港職員がわれら難民用に

       

      毛布とペットボトルの水とチョコレートバーを配りにきた。

       

       

       

      ドイツってなんて人道的な対応が徹底している国なんだろう、と妙に感心しながら

       

      いつの間にか意識が遠のいていった・・・・

       

       

       

       

       

      と思いきや、ここで次なるハプニング勃発!

       

       

       

       

      なんと、お客様の一人が全財産が入ったカバンをトイレに置き忘れてきたらしい。

       

      すぐに気づいて引き返した時には、もうカバンは見当たらなかったとのこと。

       

      外国の空港で現金が入った財布やカバンを紛失したら、

       

      ほぼ100%出てこない。

       

       

       

      まずは空港内の警察に届け出をして、次にカードを止めなければいけない。

       

      さっそくお客様と二人で

       

      人気のない深夜のフランクフルト空港内の交番探しへと向かった。

       

       

      長くうす暗い廊下をさまようこと10分余り。

       

      ようやく探し当てたポリスステーションには

       

      二人の若い警官が詰めていた。

       

       

      拙い英語で事情を説明すると

       

      二人が一瞬顔を見合わせた。

       

       

      「それはピンクのカバンか?」

       

      「???・・・!!!」

       

       

      信じられない奇跡が待っていた!

       

       

      同じトイレに入ったフランス人女性がわざわざこの交番に届けてくれていたのだ。

       

      その後、音声翻訳機を介したほとんど意味不明の日本語の事情聴取を経て

       

      中身そっくりそのまま、カバンは無事お客様の手元に戻ってきた。

       

       

      「捨てる神あれば、拾う神あり!!」

       

       

      疲れた中、心配しながら待っていた他のメンバーも我がことのように喜んでくれた。

       

      これはもうファミリーそのものと言ってもいい強い絆のグループだ!

       

       

      クリエイション・マキの最大のセールスポイントは

       

      素敵なメンバーと旅行ができること、とこれまでも思っていたが、

       

      今日ほどそれを感じたことはなかった。

       

       

      ハプニングてんこ盛りのなが〜い初日が、

       

      まずは「有終の美」で終わったことに

       

      安堵し、

       

      感謝しながら

       

      いつしか深い眠りに落ちていった。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       


      高橋マネージャーのおしゃべりコーナーその16

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        (16)ワンランク上のイタリア文化サロン in 能代

         

            いつもクリエイション・マキのツアーや

            ワンランク上のイタリア文化サロンに

            ご参加いただき、あるいはご興味を

            持ってブログを読んでいただき

            ありがとうございます。

         

            今年はワンランク上のイタリア文化サロンの

            秋田市以外での開催も試みています。

         

            7月13日土曜日に

            ワンランク上のイタリア文化サロン in 能代

            を開催することになりました。

            今回はそのお知らせです。

         

            ですが、お知らせの前に先日私が参加した

            大相撲元関脇豪風関のトークショーで

            心に残ったことを書きたいと思います。

            

            このトークショーは県立図書館の

            創立120周年記念事業の一つでしたが、

            会場だったにぎわい交流館AUが今ある

            場所に、2代目の図書館がかつてあった

            そうで、しかも写真にはモダンな洋館

            が映っていて、その建物が残っていないのが

            残念ですが、県立図書館とAUのつながりに

            へえっと感心しました。

         

            約一時間半のトークショーの中で

            長くなりますので、

            心に残った3点だけを書きます。

         

            トークショーのタイトルは

            「我が相撲人生」

            豪風関(引退後、押尾川親方になって

            いますが、まだ慣れないので、

            豪風関と書かせていただきます)は、

            「ずばり、豪風関にとって相撲人生とは

            どんな人生だったか?」というとても

            ストレートな質問に、迷うことなく

            「裏表のない人生」と答えられました。

            「誰かに見られているから稽古するとか、

            そんな裏表のあることをしていたら今の

            自分はない」と。

         

            二つ目は豪風関の美意識の高さ。

            土俵下に座って、次の自分の取り組みについて

            思案する。相手が大きい相手だから、立ち会いに

            変化をつければ勝てるかもしれない。しかし、

            思いっきりぶつかっていって負けるのと、

            立ち会い変化が失敗して負けるのとでは、

            同じ負けでもどちらが美しいか?

            「美しくあること」を常に基準にしていらした

            そうです。

         

            最後。

            関脇から十両に落ちた時。

            「みんなが十両に落ちた、落ちた、

            と騒ぐけれども、十両になれない、

            十両に上がりたいと思っている力士が

            たくさんいるんです。自分はそこで

            まだ相撲を取れるという喜びを感じながら

            あきらめない気持ちで取り組んできた」

                   

                    いいお話をききました。

         

            ではいよいよ

            「ワンランク上のイタリア文化サロン in 能代」

            の詳細です。

         

            タイトルは

            「古代ローマの面影」。

            永遠の都ローマを取り上げて、2千年前の

            ローマの姿や、人々の日常風景など

            古代ローマ時代にタイムスリップする

            ひとときをお届けします。

         

            日時は、7月13日土曜日

            午前の部は、11:00〜12:30

            午後の部は、14:00〜15:30

            どちらかご都合のよい時間帯をお選びください。

            場所は、夢工房咲く✿咲く 能代市上町8−21

            参加費は、2,000円。

            ボン・メルクのスペシャルケーキとドリンクに

            お土産が付きます!

         

            お申し込みは7月11日まで、

            メールは、makitsc@kif.biglobe.ne.jp

                    お電話は、080-6041-3040 土田

            へお願いいたします、

            皆様のご参加をお待ちしております。

         

         

            

         

         

         

         

            



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