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 田園のアグリツーリズム滞在と夜の町

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    4日目 4月25日(月)

     

     

     

    やや傾きかけた陽を受けながら、
     

     

    今夜の宿泊先である、郊外のアグリツーリズモへ向かいました。

     

     

     

    今回はここピアッツァ・アルメリーナで1泊、
     

     

    最後のリポストで2泊とシチリア7泊中3泊がアグリツーリズモです。
     

     

     

     

    街中のホテルとは一線を画する、
     

     

    イタリアの田舎で田園ライフを感じて頂くという
     

     

    今回のツアーのこだわりポイントの一つでもあります。

     

     

     

     

    途中、車窓からピアッツァ・アルメリーナの町が見えました。

     

     

     

    坂道を上ると突然前方に町が現われてきた

     

     

     

    ひときわ高く目立つのが、17世紀にバロック様式に改築されたドゥオーモのクーポラ

     

     

     

    一般の観光ツアーでは、カサーレ荘だけ見て次に移動するのがほとんどでしたから、
     

     

     

    ピアッツァ・アルメリーナの町を訪れることはもちろんのこと
     
    町自体を見ることもありませんでした。

     
    でも、こうしてみると、
     
    なかなか可愛らしくて風情があり、興味が湧いてきます。


     
    アグリツーリズモ「ヴィッラ トリーゴナ Villa Trigona」にチェック・イン。


     


     
    シチリア貴族の18世紀の邸宅を利用したという施設で、
     
    往時を偲ばせるような調度品や絵画、また石造りの階段などが
     
    インテリアとして使われています。

     


     
    緑の豊かな広大な庭を歩いてみました。

     



     


     
    近くに家畜小屋でもあるのか、ブタの鳴き声。
     
    私の足音を聞いてか、犬がさかんに吠え立てる中、
     
    誰もいない自然の中をゆっくり歩きます。


     


     
    母屋からそう遠くないのに
     
    ずいぶんと人里離れた緑の中に
     
    一人佇んでいるような気分になりました。
     
    館はそれぞれ異なる趣の部屋で構成されています。
     
    私が泊まったシングルはこんな感じでした。

     
    爽やかなブルーを基調としたシンプルな部屋は清潔感いっぱい

     
    窓を開けるとのどかな田園風景が・・



     
    夕食は、アグリツーリズムのお奨めシチリア家庭料理。
     
    先ずは前菜盛り合わせから。

     
    自家製パテ3種とリコッタチーズ、トマトのブルスケッタ(イタリア風オープンサンドイッチ)

     
    続いては本日のパスタ

     
    シチリア風野菜ソースのペンネ

     
    メインは厚みのあるポークソテーでした。

     



     
    19時半スタートのお夕食でしたが、
     
    この時間でも外はまだ十分の明るさ。
     
    60代前後の外国人カップルも2、3組いて、
     
    静かに語らいながらシチリアの夕食を楽しんでいるようでした。

     


     
    昼に続いて夜もシチリアワインで盛り上がり、
     
    あっという間に2時間が経過。
     
    酔いも回り
     
    あとはシャワーを浴びてバタンキュー、
     
    というのが定番コースですが、
     
    なんとこの後、さらにオプション追加プログラムが!

     
    午後、カサーレ荘を案内してくれたイタリア人ガイドのロザーリオさんが
     
    マイカーで地元のピアッツァ・アルメリーナの旧市街を案内してくれるというのです。
     
    日本ではなかなかチャンスがない夕食後のお出かけは、
     
    名付けて「夜遊びツアー」。

     
    私を含めた3人で1時間半ほどのバイ・ナイト観光を満喫してきました。
     
    滅多に見ることができない、シチリアの小さな町の夜の風景です。


     
    間もなく始まる聖母のフェスタに合わせて、中世の古い通りはイルミネーションで飾られていた


     
    上の写真の通りの両側には狭い小路が何本も並行してのびている


     
    奥にみえるのは、夕方車窓から見えたこの町が誇るドゥオーモ。
    クーポラのてっぺんが輝くのがどこか神秘的。

     
    治安が悪くないだろうか、という心配もすぐに吹き飛びました。
     
    ゴミ一つ落ちていない整然とした通り。
     
    夜の街は静かで、
     
    人通りは少ないものの
     
    決して静まりかえっている訳ではなく、
     
    3,4人で連れだって談笑する若者グループや
     
    アイスクリーム店の前で話し込む
     
    40歳前後くらいの男女数名など、
     
    この小さな町で生活する人たちの何気ない日常が
     
    穏やかに心地よく伝わってくるようでした。


     
    ロザリオさんお勧めの町一番の美味しいアイスクリームは、
     
    もっとお腹の空いた暑い時に食べたかった、
     
    と思いました。
     
    予期せぬピアッツァ・アルメリーナとの出会い。
     
    今度訪れる時は、
     
    昼も夜もじっくり時間をかけて
     
    滞在してみたいと思います。


     
    アグリツーリズモの朝の風景も
     
    なかなか印象的でした!


     
    朝日に緑がまぶしい


     
    参加最年少のH君は20歳の大学生。

     
    8時過ぎからゆっくり朝食を頂きました。
     
    手作りのケーキが数種類並び、目移りしてしまいます。
     
    ジャムの種類も豊富。手前は自家製、左端のビンはシチリアらしいブラッド・オレンジのジャム。
    ホールのアップルケーキを好みの大きさに切って・・
    オレンジの島、シチリアを感じるフルーツ皿
    ポップな色合いのトレー。古風のなかにモダンが時折顔をのぞかせる
    窓辺のかぼちゃのオブジェ
    ​1泊しかできないのが残念!
    シチリアの田園のんびりライフを味わうことができて満足でした。

     

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