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2017北イタリアのプチバカンス9日間 ツアーの報告(2)ヴェネチア編

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    2017年7月5日(水) 2日目 ヴェネチア滞在


     

     

     

     

    快晴の朝を迎えました。

     

    午前中は散策観光、午後はフリータイムの一日です。

     

    観光のスタートはミュージック・ゴンドラ。

     

    私たち10名のための専属歌手とアコーディオン奏者と共に小運河めぐりへ。

     

     

     

                  

            まずは溜息橋をくぐって・・・・

     

     

     

     

     

         窓辺の花も綺麗でした!

       

     

     

    ゴンドラ終了後、往時のヴェネツィア総督官邸であるドゥカーレ宮殿へ向かいました。

     

     

     

                      いつ見ても楽しい3次元デザインの大理石の床

     

     

     

     

     

     

           壁一面の絵が圧巻の「元老院の間」。皆さん熱心にご覧になっています。

     

     

     

     

    今回も昨年11月同様、思ったほどの混雑はなく、

     

    ヴェネツィア派の画家たちによる数々の力強いキャンバス画を

     

    ゆったりと鑑賞できました。

     

     

     

     

     

               お気に入りの一枚 ヴェロネーゼの「女神ジュノーネから恵みを与えられるヴェネツィア」

          「十人委員会の間」天井画

     

     

     

     

     

     

                   繊細で美しい装飾の木の天井

     

     

     

     

     

     

     

                          「大評議会の間」のからサン・ジョルジョ島を臨む

     

     

     

     

    イタリア最初のランチは、名物「イカ墨のスパゲッティ」です。

     

    イカの身もしっかり入っていて、

     

    いい感じに艶があり、なかなか濃厚でした。

     

    食後は、みごとな「お歯黒」状態の口元を見てお互いに大笑い!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    午後はフリータイム。

     

    8名のメンバーがお奨めスポット巡りに参加なさいました。

     

     

     

    サント・ステファノ広場を抜けて、木造のアカデミア橋を渡り

     

    最初に訪れたのは「アカデミア美術館」。

     

     

     

    昨年東京でも絵画展が開催され、注目を浴びていました。

     

    日本には持ってこれない大型作品を本場で、と意気込んでおりましたが

     

    なんと館内工事中で、

     

    ヴェロネーゼの「レヴィ家の晩餐」も

     

    ティントレットの「奴隷を助けるサン・マルコ」はじめ多くの作品は

     

    見ることができませんでした、残念。

     

     

     

    次は、美術館前から水上バスで「リアルト橋まで移動。

     

    ここでさっそく、

     

    「えぇっ?それってあり?」

     

    「イタリアって、こうなんだ〜。」

     

    事件が発生しました。

     

    せっかく発券機があるのにうまく作動せず、

     

    隣のチケットオフィスも正面窓口のガラス戸を閉めて反応なし。

     

    それなら、とオフィスの横の窓をコツコツたたくと、中にいたスタッフが目が合った瞬間

     

    怖い顔をしてこちらをにらみ、あっという間にスクリーンをパタン、と降ろしてしまいました。

     

    そういえば窓口に明日のストライキを予告する紙が貼ってありましたが、

     

    でもそれって明日でしょ??

     

     

     

    こうして、無賃乗船を余儀なくされた私たちは

     

    (内心喜んだのは私だけかも?!)

     

    1000円ほど節約することができました!

     

     

     

     

     

                 橋のたもとでジェラートタイム!

     

     

     

     

    リアルト橋で下船してから、

     

    今度はサン・マルコ広場まで

     

    両側のたくさんのお店を除きながらゆっくりお散歩。

     

     

     

     

    最後はサン・マルコ広場のカフェで午後のまったりタイムを楽しみました。

     

     

     

     

     

     

     

    湿度が高いヴェネチアの夏は、午後ともなると気温と人混みでかなり疲れます。

     

    前日の長旅の疲れと、時差ボケもピークに達する頃。

     

     

    ビール、かき氷(グラニータ)、パフェとそれぞれが注文しましたが、

     

    ここで2回目の「えぇっ?!」

     

    高い!信じられないくらい高い!

     

    ちなみに私がオーダーしたレモン・グラニータは22ユーロ(約2800円)!!!

     

     

     

           食べても食べても減らない・・・

     

     

    さぞかし美味かと思いきや、酸っぱさと甘さ、それに量が半端でなく、

     

    大の甘党を自負する私も、半分食べるのがやっと。

     

    もったいなかったなぁ・・・

     

     

     

    夜は、ホテル内のポスターで見つけた教会のコンサートに全員で行くことになりました。

     

    夕食は各自で済ませることにして、20時ロビー集合。

     

     

     

    午後の二の舞にならないよう、今度はタバッキであらかじめ水上バスチケットを往復購入し、

     

    アカデミア橋のたもとにあるS.ヴィダル教会に向かいました。

     

     

     

     

                   アカデミア橋からみたカナル・グランデの夕暮れ時。21時少し前。

     

     

     

    実はヴェネチアは、かの有名なバロック音楽家ヴィヴァルディの生誕地で、

     

    彼はここで自身もヴァイオリニストとして活躍しながら、数多くの作曲を手掛けました。

     

    そのゆかりの地でヴィヴァルディの音楽を楽しめるような企画が幾つかあり、

     

    今回のコンサートはヴェネチア室内合奏団(1987結成)による

     

    ヴィヴァルディのヴァイオリン曲3曲を含む全5曲の構成。

     

     

     

     

     

        ヴェネチア総督ヴィターレ・ファリエールが1084年ごろ、彼の守護聖人S.ヴィダルに捧げるために建設した。内部は17世紀後半から18世紀初頭に改築されている。

     

     

     

     

    感性豊かな表現力は、さすがイタリア人芸術家!

     

    ヴァイオリンは勿論ですが、

     

    私が特に惹きつけられたのは、中央で人一倍大きな身振りと表情で奏でるチェロ奏者でした。

     

    一番の驚きは、教会の奥中央に飾られているS.ヴィダルの祭壇画です。

     

    「S.ヴィダアルの栄光」と名付けられたこの絵は、なんとカルパッチョによるもの。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    最高の音楽を美術館級の絵画を見ながら鑑賞できる!

     

    日常と偉大な芸術がまるで当たり前の事のように隣り合わせに存在する、

     

    そんなイタリアのスケールに改めて感動した夜でした。

     

     

     

     

     

           感動に酔いしれた後、帰路の水上バスを待つメンバー。時は23時近く。

     

     

     

     

           夜の大運河を走る水上バス。1番線は夜通し運行している。

     

     

     

     

     

     


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